乾 利夫
Toshio Inui
医療法人 再生未来 創設者
鹿児島大学 医学部 客員教授
がんについて、私がお答えします
医療法人再生未来 創設者 乾 利夫
私の目標は、がんの撲滅です。壮大な話に聞こえるかもしれません。しかし、その思いの原点には、私自身が父をがんで亡くした経験があります。だからこそ、患者さんと向き合うとき、私がいつも考えていることがあります。
「もし、この患者さんが自分の父や母、家族だったら、
どんな治療を考えるだろうか」
がんの状態やこれまで受けてきた治療、体力、生活環境、そして治療にかけられる費用など、患者さんを取り巻く状況は一人ひとり異なります。だから、すべての患者さんに同じ答えがあるとは考えていません。
標準治療だけ、免疫療法だけと、一つの方法だけを見るのではなく、これまで蓄積されてきた治療法と新しい医療技術、それぞれの可能性を検討しながら、その方にとって何ができるのかを考えていく。
そして、限られた条件の中でも、できる限りの選択肢を探し、ベストを尽くす。それが、私ががん治療に向き合ううえで大切にしている姿勢です。
もちろん、どのような治療にも同じ結果を約束することはできません。それでも、患者さんとご家族が「もう何もできない」と感じる前に、一緒に考えられることがあるかもしれない。
一人ひとりの患者さんに向き合い、その方にとってのより良い選択肢を考え、最後までベストを尽くしたい。そして医療を通して、患者さんがこれから先の未来に、少しでも希望を持てるようにしたい。
それが、私たちが「再生未来」という名前に込めた思いでもあります。
経歴紹介
昭和53年 京都府立医科大学卒業。総合病院で内科勤務の後、33歳で「乾クリニック(内科)」を開業。
親切な診察が評判を呼び、1日400人もの患者さんを診察し、その診察は深夜にまで及んだ。
父親を癌で失ったのをきっかけに、癌の標準治療である「手術・抗がん剤・放射線治療」に限界を感じ、がん免疫の専門として診察を開始。「乾がん免疫クリニック」と改名する。
2010年に、神戸に再生未来クリニックを開業。
現在も、海外の医療機関とも提携し、新たな免疫治療の研究・開発を行っている。
| 昭和53年 | 京都府立医科大学 卒業 |
| 昭和53年 | 京都府立医科大学附属病院 第一内科勤務 |
| 昭和55年 | 京都第二赤十字病院 救命センター勤務 |
| 昭和55年 | 京都第二赤十字病院 内科勤務 |
| 昭和62年 | 乾がん免疫クリニック 開業 |
| 平成21年 | 医療法人再生未来 理事長就任 京阪再生医療センター開業 |
| 平成22年 | 再生未来クリニック 開業 |
| 平成25年 | 京都府立医科大学 客員講師 就任 |
| 平成25年 | 徳島大学 工学部 大学院 入学 |
| 平成28年 | 徳島大学 工学部 大学院 卒業 |
| 平成30年 | 立命館大学 薬学部 客員教授 就任 |
| 令和2年 | 鹿児島大学 医学部 客員教授 就任 |
口池 大輔
Daisuke Kuchiike
細胞培養センター担当者
丁 俊義
Tei Shungi
CTC総括担当者
Dr. Kiyo Fujita
医療法人 再生セルピア
